ホットマンから株主優待のJCBギフト券が到着しました!
ぼくはデパート内に入っているユニクロでヒートテックを買うのにつかいます!
でもこの優待、株主としてはちょっと不満が、、
なんと!
1,000円のJCBギフト券の発送方法が送料392円もかかる簡易書留なんです!
82円の普通郵便では無く追加で310円もかかる簡易書留。。。
株主数は約5700名なので簡易書留にすることで176万円コスト増となっています。
一般に普通郵便の郵便事故率は0.3%と言われているので、多く見積もって20通が届かなかったとしても再送コストは2万円ですみます。
ぼくのポジションは含み損中なのでこういうコストをきちんと削減してしてほしいなー!と思います。
ちなみにぼくは昨年100株買ったのですが、3,700円の含み損になっています。
ホットマンとは?
東北地方と、栃木、茨城、長野にイエローハット、ツタヤ、ダイソー、マンガ喫茶、ゲームセンター、レンタカーなどのフランチャイズ業を展開しています。
イエローハットが収益の柱とで85店舗あります。
ぼくは東京在住なので株を買うまで知りませんでした。
2014年3月にジャスダックに上場したばかりの会社です。
優待&配当利回りは?
100株保有で
優待:年1,000円分のJCBギフトカード
配当:年1,000円(予定)
合計で年間2,000円。2015年11月現在の株価だと約3.5%の利回りです。
まずまずの利回りですが、配当性向が70%なので減配リスクが高いです。
財務状態は?
それなりに有利子負債はありますが、株価は24%割安の状態。自己資本比率は40%くらいでまあまあです。
2014年3月の上場時は文句なしの業績で華々しくデビューしましたが、翌2015年3月は経常利益が前年から半減するというトンデモ決算を発表しました。
そのため株価は低調です。
ホットマン株をアホールドし続ける理由!
業績もダダ下がりだし、優待を簡易書留なんかで送ってくるし、もうホットマンの株は売ろうかな~と思いつつ、優待の封筒をゴミ箱にいれようとしたら、裏面に、、、
ん???
やられたぜー!
こういうの好きなんです。ぼく。
ホットマン経営理念
『社員の成長なくして 会社の発展なし、会社の発展なくして 社員のしあわせなし』
ホットマンは「社員の成長」をはかるために、長所を伸ばし、個性を活かせる職場環境づくりと、人間的成長を促す教育に重点を置いています。そうすることが「会社の発展」につながり、そして「社員のしあわせ」につながって行くと確信しています。
上記「理念」を基に、お客様のお役に立てるよう努めて参りたいと考えております。
「お客様の喜びが私たちの喜びです」
ちょっとブラック臭もしてきますが、熱い気持ちで経営しているようです。
さいごに
東京在住のため、実際のサービスを利用したことは一度もありませんが、男気あふれる気合の入った会社です。
単元価格も安く、仮に倒産してしまったとしてもダメージは少ないので今後も生暖かく見守っていきたいと思います。