良い睡眠を取るためには鼻呼吸はかかせません。
鼻がつまっている状態だと寝かし付けにも時間がかかってしまいます。
鼻がつまると口呼吸になってしまうので、ノドが乾燥して風邪を引きやすくなったり、虫歯になりやすくなったりします。
外気が鼻を通る際に温められ、湿気を帯びて肺に入るため、鼻呼吸は良い睡眠を取るためにはとても重要なポイントです。
また、鼻という気管は目、耳、ノドとつながっていますので鼻水に含まれている細菌が他の器官にも回って風邪をこじらせて重症化しまいます。
以前、我が家では↓「ママ鼻水トッテ」で鼻水を吸引していました。
ですが、、、この商品は単純に人間の肺活量のパワーで赤ちゃんの鼻水を吸い取るのですが、
・呼吸がもたず、親が窒息しかける
・嫌がって暴れるので押さえるのがとても大変で疲れる
という問題があり、鼻水を取ることがおっくうになってしまいあまり使わなくなってしまいました。
その後、鼻水から来る、中耳炎になったり、タンがからむ深い咳がでるようになってしまい、治りかけてはぶりかえしを繰り返して困っていました。
当然、寝つきは悪いし、夜中に咳き込んで起きてしまいもう一度寝かし付けたりこちらも寝不足になってしまいます。
そこで安い買物ではないんで悩んで悩んで悩みまくったあげく電動鼻水吸引器「メルシーポット」を購入しました。
これが大成功だったのでレビューします。
目次
メルシーポットのメリット1:パワーがある
人間の肺活量で吸引するのに比べ動力は電気ですのでパワーがあります。
吸引力が強いので、鼻の奥のベットベトの強い黄色い鼻水もよく取れます。
メルシーポットのメリット2:疲れない
「ママ鼻水トッテ」のように親が疲れてしまうことはないので鼻水を取ることが面倒に感じなくなります。
その結果、鼻水を取る頻度が上がり常に鼻が通っている状態にしてあげることができます。
メルシーポットのメリット3:リセールバリューが高い
年齢が上がっていくとともに、自分で鼻をかめるようになるのでメルシーポットは不要になります。
不要になったらヤフオクやメルカリで売ってしまえばOKです。
人気商品なので落札相場が高く、だいたい8,000円~10,000円程度で落札されています。
鼻に直接触るノズルやチューブは新品を用意して、本体とセットで出品すると落札価格が高くなるようです。
メルシーポットのデメリット:嫌がる
デメリットというか仕方ないことですが、嫌がるのは上記「ママ鼻水トッテ」と変わりません。
吸引中はめっちゃ嫌がって暴れるので頭と体は抑えておかないといけません。
使った後は、コップ一杯分の水を吸ってチューブ内をきれいにします。
そのチューブ清掃を子供にやらせてあげましょう。
ビューンと水を吸い込んで行きますがその様子がおもしろいのでキャッキャ言いながら楽しんでやっています。
チューブ掃除をやらせてあげれば機嫌はすぐに直ります。
追記
まとめ
風邪をこじらせて重度になったり、中耳炎になると病院に連れていかなければなりませんが、その手間、時間の節約もできますし、何より娘が中耳炎になって痛がったり、咳き込んで苦しそうにしたりすることがほとんど無くなったのが良かったです。
鼻水で困っている際はぜひ検討してみてください。
決して安い商品ではありませんがその分得られるメリットは大きいですよ!!