↓昨年からパルコ株を100株保有しており現在は14,800円の含み益となっています。
約1年間保有しておりますがパルコ株のメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。
目次
メリット
パルコ株のいいところ4つを紹介します。
1、パルコ株主ご優待券がもらえる
PARCO店内での1,000円分のお買い物にご利用、またはPARCO内の映画館での映画鑑賞にご利用いただける「パルコ株主ご優待券」を進呈いたします。
半年に1回、年に2回なので、年間2,000円分の買物券、または2回分の映画券がもらえます。
2、配当金がもらえる
年2,000円の配当金が受け取れます。
パルコの配当性向は30.46%と適正範囲内です。今後の減配リスクも少ないです。
優待+配当の合計利回りは3.8%で比較的高利回りの状態です。
(2015年10月現在)
3、「PARCOカードクラスS」が作れる
パルコでの買物が5%割引になるクレジットカード「PARCOカードクラスS」が作れます。
株や不動産、貯金など資産があっても無職の場合は審査を通らないクレジットカードは多いですが、このカードは割りと審査がゆるいです。
他のクレジットカードで審査を通らなかった方はこのカードにトライしてみるといいと思います。
4、株価に伸び代がある
↓パルコのレポート「営業利益、経常利益が3期連続で過去最高を更新!!」
不振の千葉パルコは2016年11月に閉店となりますが、他の店舗は好調です。
さらに株価が上昇していく伸び代があります。
デメリット
パルコ株の残念なところ3つを紹介します。
1、利用できる店舗が少ない!
パルコは全国に19店舗しかありません。
優待券もカードもパルコが無い地域にお住まいの方にはメリットがありません。
ヤフオク、メルカリなどで売ってしまうか、誰かにプレゼントするしかないと思います。
2、優待改悪・廃止のリスクがある
2015年2月の優待までは100株で半年に2枚、年間4枚の映画券が受け取れたのですが、2015年4月に改悪が発表され現在の半年に1枚(もしくは買物券1,000円分)に変更となりました。
一度改悪した会社は数年後にさらなる改悪をする傾向があります。
3、衣料品は若者向けブランドが多い
メインターゲットが20代の若者向けブランドがたくさん入っています。
30代以降をターゲットにしたブランドは少なめです。
30代のぼくは服は買わずレストランや本屋で使う予定です。
まとめ
業績もよく優待+配当の利回りも高めなのでおすすめ銘柄です。
ぼくが幼少期を過ごした街にはパルコがありました。
土日はパルコに行って立ち読みしたり、CD屋さん、楽器屋さんをぶらぶらするのが大好きで、小さなころから利用していたこともありパルコファンです。
今後もずっとアホールドし続けようと思っています。