雨の日は娘を遊ばせるのに苦労します。
家でおもちゃで遊んだり、アンパンマンのDVDを見ていてもすぐに限界が来ます。
持て余してつまんなくなってくると、だんだん機嫌が悪くなってきておもちゃを投げたりし始めるので困ってしまいます。
初めて児童館に行ってみたら楽しく遊べたのでレビューします。
児童館とは?
児童館は児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的として設置される屋内型児童厚生施設。
児童館には専門の指導員がおり季節や地域の実情などに合わせた健全な遊びの指導が行われている。
現在では、全国に約4,300(平成23年現在)を数える施設数となり、児童福祉施設としては保育所に次いで多い施設となっている。
全国に4,300もあるそうです。コンビニが全国で5万店なのでコンビニの10分の1の数は国内にあるようです。
おそらくみなさんお住まいの近所にもあるのではないでしょうか?
子供にとって遊びとは?
遊びは、子どもの人格の発達を促す上で欠かすことのできない要素であり、遊びのもつ教育効果は他で補うことができない。
子どもたちは遊びを通して考え、決断し、行動し、責任をもつという自主性・社会性・創造性を身につける。
換言すれば、今の教育に最も欠けている自立教育プログラムが、遊びの要素に含まれていると言えよう。
子供にとっての遊びは大人にとっての仕事と一緒ですね。
子供に良い遊びを提供できる親になりたいです。
遊戯室の写真
お住まいの各市町村によってサービス内容や備品などは違いますが、ぼくの家の近所の児童館の遊戯室はこんな感じでした。
日曜日も午後1時から5時までは開放されていました。
最新のおもちゃはありませんが、きちんと管理されており娘はご機嫌で楽しく遊んでました。
児童館いいところ
児童館のメリットをまとめてみました。
どんな天候でも遊べる!
今回は雨の日に利用しましたが、猛暑の日、台風の日、寒すぎる日、雪の日も遊べます。
暑い日、寒い日は家にこもらず、児童館に行けば光熱費の節約にもなりますね。
無料で遊べる!
今までは雨の日はショッピングモールかラウンドワンに連れて行って遊んでいました。
交通費もかかるし、入場料や飲食費がかかるので数千円はお金が出て行ってしまいます。
児童館は無料だし、家にも近いので食事は家に帰って食べればOKです。
ドタバタオッケー!
マンションなど共同住宅に住んでいる場合は室内で走ったり、飛んだりすると階下に響いてしまい、近隣住民との関係が悪化してしまいます。
子供も体を使っておもいっきり遊べないし、親も近所を気にするのは疲れてしまいます。
さいごに
2時間くらい走り回ってたくさん遊んだ後はたっぷりお昼寝してくれました。
目を離していてもケガをするようなものは無いので、ぼくも安心してボーっとしたり、スマホいじったりすることができました。
雨の日の遊び場に困ったらぜひ行ってみてはいかがでしょうか。